にっしーの投資日記

立会外分売を中心に、投資に関する情報を発信します!

立会外分売の振り返り(2020年9月)

立会外分売の振り返り(2020年9月)です。

立会外分売の振り返り(2020年9月)

2020年9月の立会外分売を振り返ります!

 

(5195)バンドー化学

分売枚数・・・6006枚

分売発表日終値・・・610円

分売実施前日終値・・・597円

分売発表日出来高・・・275枚

分売実施前日出来高・・・3545枚

割引率・・・2.85%

分売価格・・・580円

当日始値・・・590円(+10円)

当日高値・・・590円(+10円)

当日安値・・・582円(+2円)

当日終値・・・584円(+4円)

当日出来高・・・6989枚

 

〇東証1部&貸借銘柄の安定性が発揮された分売に

〇流動性の改善がされ、割引率も2.85%と悪くなかった

 

9月最初の分売は派手さは無いものの堅調な結果となりました。

 

立会外分売において、貸借銘柄であることはかなりの安心材料ですね。

今後も東証1部&貸借銘柄の案件は要チェックです!

(3800)ユニリタ

分売枚数・・・1000枚

分売発表日終値・・・1835円

分売実施前日終値・・・1881円

分売発表日出来高・・・27枚

分売実施前日出来高・・・227枚

割引率・・・3.03%

分売価格・・・1824円

当日始値・・・1841円(+17円)

当日高値・・・1879円(+55円)

当日安値・・・1834円(+10円)

当日終値・・・1848円(+24円)

当日出来高・・・906枚

 

△株価は調整しなかった

△流動性も十分改善せず

〇割引率は良かった

◎分売価格が直近の安値圏だった

 

調整しない株価、十分に改善されない流動性の2点が不安材料だった案件。

 

しかし、蓋を開けてみればいつ売っても利益が得られる理想的な結果に。

 

しっかりと3%の割引があり、分売価格(1824円)が直近の安値圏だったのが功を奏しました。

 

そして、分売実施から数日後には2100円台まで暴騰。

年初来高値も更新という強さを見せました。

(7059)コプロ・ホールディングス

分売枚数・・・2300枚

分売発表日終値・・・2845円

分売実施前日終値・・・3015円

分売発表日出来高・・・405枚

分売実施前日出来高・・・920枚

割引率・・・2.02%

分売価格・・・2954円

当日始値・・・2945円(-9円)

当日高値・・・2945円(-9円)

当日安値・・・2880円(-74円)

当日終値・・・2921円(-33円)

当日出来高・・・2470枚

 

△分売枚数2300枚に対する流動性がイマイチ

×割引率が劇的に悪かった

×見せ板により参加者全員が損失となる悲惨な結果に

 

株価は高騰し流動性もあまり改善せず、そして割引率も最悪という案件でした。

 

しかし、東証1部昇格が決定していたため期待して参加した投資家も多かったことでしょう。

 

朝の板では700枚ほどの成行買いがありましたが、一瞬で200枚が消え、その後にまた200枚弱が消えるという露骨な「見せ板」が発生。

 

さすがに半分以上の買いが消えた状態では持ちこたえることが出来ず、終始分売価格を下回る最悪な結果となりました。

 

分売実施後も低空飛行をしていましたが、9月15日から盛り返し9月23日には3200円台まで突き抜けました。

握力強く握った人は2万円ほどの利益にもなった案件。

 

(1736)オーテック

分売枚数・・・200枚

分売発表日終値・・・2190円

分売実施前日終値・・・2140円

分売発表日出来高・・・0枚

分売実施前日出来高・・・108枚

割引率・・・3.04%

分売価格・・・2075円

当日始値・・・2150円(+75円)

当日高値・・・2158円(+83円)

当日安値・・・2150円(+75円)

当日終値・・・2152円(+77円)

当日出来高・・・197枚

 

△株価の調整がイマイチ

〇流動性はやや改善

△板は薄いまま

◎分売価格(2075円)が5月以降の最安値

 

分売発表時から流動性に不安があった案件。

分売前日には分売枚数の半分まで改善しましたが、株価はあまり調整せず板も薄く不安定な状態でした。

 

ただ、少しの調整と割引率3%によって分売価格は相当な安値圏に。

結果として、分売当日はどこで売却しても7000円以上の利益が得られる超絶好案件となりました。

 

分売翌日以降は流動性が再び悪くなっていますが、2200円にタッチするなど株価は下落せず持ちこたえています。

(6147)ヤマザキ

分売枚数・・・500枚

分売発表日終値・・・378円

分売実施前日終値・・・386円

分売発表日出来高・・・22枚

分売実施前日出来高・・・16枚

割引率・・・2.85%

分売価格・・・375円

当日始値・・・375円(±0円)

当日高値・・・377円(+2円)

当日安値・・・374円(-1円)

当日終値・・・374円(-1円)

当日出来高・・・286枚

 

×株価は調整せず、流動性も改善しなかった

×分売価格に値ごろ感もなし

 

分売発表日よりも株価は高騰し、流動性も低下するという厳しい案件に。

直近の安値が365円で、分売価格はそれを10円上回る375円だったため旨味はほぼありませんでした。

 

元々の株価が低いこともありリスクは低かったものの、利益とも損失とも言いにくい微妙な結果に。 

そして、再び流動性が悪くなり株価もジリ下げの状態です。

(4435)カオナビ

分売枚数・・・3000枚

分売発表日終値・・・5780円

分売実施前日終値・・・5100円

分売発表日出来高・・・1084枚

分売実施前日出来高・・・1748枚

割引率・・・3.00%

分売価格・・・4947円

当日始値・・・4950円(+3円)

当日高値・・・5030円(+83円)

当日安値・・・4690円(-257円)

当日終値・・・5010円(+63円)

当日出来高・・・3435枚

 

〇株価はしっかり調整し、流動性も改善

◎節目の5000円を下回る分売価格に

△値がさ株のため需給面に不安あり

 

株価の調整も流動性も悪くはありませんでしたが、値がさ株ゆえにリスクはある案件でした。

 

節目となる5000円を割り込んだのは良かったですが、始値ではたった300円の利益に。

高値では8000円を超える利益、終値で売れば6300円の利益にはなりましたが、一時は25000円ほどのマイナスになっていたのでやはりハイリスク。

 

分売翌日は大きく下げたものの、そこから挽回し9月25日の終値は5690円。

こちらも2週間ほど握っていれば大きな利益に繋がっています。

 

(3816)大和コンピューター

分売枚数・・・700枚

分売発表日終値・・・1217円

分売実施前日終値・・・1234円

分売発表日出来高・・・151枚

分売実施前日出来高・・・244枚

割引率・・・2.43%

分売価格・・・1204円

当日始値・・・1216円(+12円)

当日高値・・・1325円(+121円)

当日安値・・・1216円(+12円)

当日終値・・・1271円(+67円)

当日出来高・・・1346枚

 

△株価が調整せず、流動性もあまり改善しなかった

△割引率も2.5%以下で良くはなかった

△分売価格も節目の1200円を下回らず

 

立会外分売における各種条件はあまり良くないこと揃いでした。

 

しかし、蓋を開けてみれば始値が安値となる絶好の展開に。

売り時によっては1万円の利益も獲れた最高の結果となりました。

 

株は究極的には需給の勝負。

分売枚数が少ない時は特に注目して見ていきたいです。

 

分売実施後は陰線が目立つものの、株価は分売価格の1204円を常に上回り1200円台後半で推移しています。 

(3150)グリムス

分売枚数・・・8780枚

分売発表日終値・・・1609円

分売実施前日終値・・・1595円

分売発表日出来高・・・469枚

分売実施前日出来高・・・3184枚

割引率・・・1.94%

分売価格・・・1564円

当日始値・・・1580円(+16円)

当日高値・・・1581円(+17円)

当日安値・・・1542円(-22円)

当日終値・・・1560円(-4円)

当日出来高・・・5532枚

 

×株価の変動が激しい

△流動性が物足りない

×最悪の割引率

〇分売価格が8月以降の安値

 

株価が乱高下し、流動性も満足には改善しなかった案件。

 

そして割引率が2%を下回ったため、危険案件として警戒されました。

 

実質的なIPO4社同時上場というスケジュールの悪さもありましたが、分売当日の始値売りではなんと利益に。

 

売れ残りもなく、8780枚の分売枚数を受けてこの結果はかなり予想外でした。

さすがに分売価格を割る場面もありましたが、東証1部昇格に向けて今後が楽しみです。

 

なお、もう少し出来高をこなしたら上に行くかも知れないと感じているため、今後も監視していきます。 

 

 

2020年9月総括

9月は8件の立会外分売が行われました!

8月よりも2件少ないだけで、結構物足りなく感じた方も多かったのではないでしょうか。

 

(1736)オーテックが200枚

(6147)ヤマザキが500枚

(3816)大和コンピューターが700枚

 

というように分売枚数が少ない案件も複数あったため、配分が見込めず余計に物足りなく感じたかも知れません。

 

(3800)ユニリタ、(7059)コプロ・ホールディングス、(4435)カオナビなど、分売実施から1~2週間経って大きく高騰する銘柄も多く、寄売や翌日売りをした人は悔しい思いをすることとなった月でした。

 

立会外分売セカンダリーに取り組んでいる僕としては腕の見せ所となった月でしたが、全く見せることが出来ず。笑

 

板や歩み値、出来高から分析する力を向上させ、配分が無くても利益を重ねていけるように精進していきます!

 

立会外分売について詳しく知りたい方はコチラもどうぞ!

▷▷▷立会外分売とは【 初心者向け 完全解説 】

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