立会外分売分析 7685 BuySell Technologies
立会外分売(たちあいがいぶんばい)について、初心者向けに詳しく解説した記事はコチラです
※3月2日(火)添付
【 市場 】
東証マザーズ
【 信用区分 】
信用
【 目的 】
株式の流動性の向上
【 分売枚数 】
7000枚
【 申込上限 】
20枚
【 分売発表日 】
2021年2月12日(金)
【 分売予定日 】
2021年2月19日(金)
⇒2021年3月3日(水)~3月9日(火)
【 分売発表日 終値 】
2991円
【 分売実施日前日 終値 】
円
【 分売発表日 出来高 】
599枚(59,900株)
【 分売実施日前日 出来高 】
枚(株)
【 配当金、株主優待 】
12円
優待なし
【 割引率 】
%
【 分売価格 】
円
2021年2月14日(日)6:00配信
◎今期経常が68%増、7期連続で過去最高益を更新見込み
△流動性、発行済株式数に対する分売枚数が多い
△株価は高値圏にある
2月12日に発表した決算では、21年12月期が前期比68%増の15.5億となる見込みとなりました。
7期連続増収・増益で過去最高益を更新見込みという絶好調具合です。
ただ、分売枚数の7000枚は発行済株式数に対してほぼ5%と重ため。
2月の平均出来高は259枚となっており、流動性としても少し厳しいです。
株価3000円前後は立会外分売としては値がさになるので、流動性が改善しなければ分売当日の寄付が心配です。
上場来高値が3475円、終値での高値は3295円となっており、現在の株価は高値圏に位置しています。
業績の良さを踏まえたとしても、分売価格は3000円未満で決まって欲しいところです。
分売実施予定日が2月19日の一本決めなので、中止の可能性はかなり低そう。
事前評価は★★☆☆☆です。