立会外分売分析 7466 SPK②
立会外分売(たちあいがいぶんばい)について、初心者向けに詳しく解説した記事はコチラです
株価調整 1
分売枚数 3
申込上限 3
割引率 4
前日出来高 5
最終評価
【 市場 】 東証1部
【 信用区分 】 信用
【 目的 】 株式の流動性の向上
【 分売枚数 】 2639枚
【 申込上限 】 20枚
【 分売発表日 】 2020年11月24日(火)
【 分売予定日 】 2020年12月2日(水)~12月4日(金)
【 分売発表日 終値 】
1254円
※24日の13:00に分売を発表しており、その直前の株価は1310円
【 分売実施日前日 終値 】
1248円
【 分売発表日 出来高 】 1186枚(118,600株)
【 分売実施日前日 出来高 】 2213枚(221,300株)
【 配当金、株主優待 】
37円
優待なし
【 割引率 】 2.96%
【 分売価格 】 1211円
2020年12月1日(火)19:30配信
✕前日の後場に買いが入り、株価は調整せず
◯流動性は十分に改善
◯割引率も良し
△分売価格はもう一押し欲しかったところ
前日の前場まではいい感じに調整していましたが、後場に大きな買いが登場。
一時1303円まで高騰しましたが、さすがに勢い続かず前日比±0に。
2600枚ほどの分売で、前日に株価が調整しないのは頂けません。
しかし、流動性は十分に改善しているためそこは問題なしです。
割引率も頷けるレベルの約3%。
分売価格は1200円を切って欲しいところでしたが、直近安値の1204円を上回る1211円となりました。
前日終値は予想より高い位置ではありますが、流動性と割引率によって参加自体は問題ないかと思います。
最終評価は据え置きの★★★☆☆とします!
2020年11月29日(日)6:00配信
△分売枚数に対する流動性は低い
〇1ヶ月半前に実施された分売の結果は良かった
〇株価が調整して分売価格が1187円付近になれば熱い
SPKは1ヶ月半前の10月14日(水)にも分売を実施しています。
前回も流動性が低かったものの、分売価格1187円に対して実施当日の始値は1223円で36円の利幅に。
前回は分売枚数4500枚でこの結果のため、今回の2639枚では更なる好結果に期待が高まります。
しかし、流動性は改善するに越したことはないので注視していきましょう。
分売発表は11月24日の13:00で、終値は1254円でした。
その直前までは1310円でしたが、分売発表と同時に1231円まで一気に暴落。
大抵が大引け後に発表するのに、ザラ場中に発表する意図は何なんでしょうね・・・。
ひとまず調整が進んで1200円に近づいて欲しいところ。
前回の分売価格1187円に近づけば近づくほど期待値は高いと思われます。
前回よりも1800枚以上分売枚数が少ないので、売り圧力も軽減されると予想されますしね。
事前分析の時点での評価は★★★☆☆となります!
1220円まで調整&割引率3%だと理想的。