立会外分売分析 6549 ディーエムソリューションズ
立会外分売(たちあいがいぶんばい)について、初心者向けに詳しく解説した記事はコチラです
※仕事の都合で文字表記(5段階評価)
株価調整 1
分売枚数 5
申込上限 4
割引率 5
前日出来高 4
総合評価★★★☆☆
【 市場 】 JASDAQ
【 信用区分 】 信用
【 目的 】 株式の流動性の向上
【 分売枚数 】 598枚
【 申込上限 】 2枚
【 分売発表日 】 2020年8月11日(火)
【 分売予定日 】 2020年8月26日(水)~8月31日(月)
【 分売発表日 終値 】 961円
※前場引けに分売を発表し、11:30時点の株価は832円
【 分売実施日前日 終値 】 1400円
【 分売発表日 出来高 】 82枚(8,200株)
【 分売実施日前日 出来高 】 363枚(36,300株)
【 配当金、株主優待 】
無配
5000円相当のマヌカハニー1瓶(250g) 3月末権利日
※1年以上継続保有&200株必要
【 割引率 】 3.00%
【 分売価格 】 1358円
2020年8月25日(火)21:30最終分析
✕株価は暴騰し、分売発表日の終値961円を大きく超える
〇流動性はしっかり改善
〇割引率が3%
株価が暴騰に暴騰を重ねての分売となりました。
一時は1650円まで上がったものの、なんとか1400円まで落ち着いての実施です。
流動性は改善しているので、需給面での懸念はほぼありません。
一応割引率もしっかり3%あるので、こちらも良い点です。
分売価格の1358円は直近1週間で見れば安値圏になるため、分売に参加する旨味はあるかと思います。
分売枚数が598枚というプレミア分売なので、利益にはなる案件かと。
配分される気が全くしませんが、夢を見て参戦します!
2020年8月15日(土)6:00配信
〇分売枚数が約600枚という小型の分売
△分売発表前までの流動性が悪い
◎8月11日発表の決算にて、第1Q(4~6月)の経常利益が前期比3.6倍の1億6000万円
◎4~9月期の経常利益予想も3800万円から1億9700万円と5.2倍の上方修正
△決算を受け、株価は暴騰(8月14日はストップ高)
今回は分売枚数が598枚のため、ややプレミア感ありです。
分売発表日までの流動性は悪かったところ、8月11日の好決算を受けて株価は大きく跳ねました。
決算翌日(12日)はストップ高で、翌々日(13日)は1230円まで高騰してから利益確定の売りに押されて終値は1055円。
そしてなんと、14日はストップ高となる1355円まで高騰。
完全に株価がバブル状態となっています。
直近1ヶ月は800~900円の間の株価となっていましたが、決算後の勢いが凄いことになっています。
今回の分売は発表から実施まで2週間空くという長めのスパンのため、株価の落ち着きと出来高を眺める日々になりそうです。
今のままでは分売の参加判断が難しい。
事前評価は★★☆☆☆です。