立会外分売分析 3964 オークネット
立会外分売(たちあいがいぶんばい)について、初心者向けに詳しく解説した記事はコチラです
★★★☆☆
ペンタゴンチャートの見方の基準についてはコチラ
【 市場 】 東証1部
【 信用区分 】 貸借
【 目的 】 株式の流動性の向上
【 分売枚数 】 848枚
【 申込上限 】 1枚
【 分売発表日 】 2020年11月10日(火)
【 分売予定日 】 2020年11月20日(金)~11月25日(水)
【 分売発表日 終値 】 1485円
【 分売実施日前日 終値 】1389円
【 分売発表日 出来高 】 989枚(98,900株)
【 分売実施日前日 出来高 】 749枚(74,900株)
【 配当金、株主優待 】
20円
1000円分のクオカード(12月権利月)
また1年以上継続保有なら1000円分追加
【 割引率 】 2.52%
【 分売価格 】 1354円
2020年11月19日(木)19:00配信
〇株価はやや調整
〇流動性も問題なし
△割引率が2.5%
〇分売価格も悪くはない水準
分売発表日の終値1485円から、前日は1389円まで調整しました。
悪くはないですが、もう少し下げて欲しかったところです。
貸借銘柄ということもあり、流動性は問題ありません。
割引率は2.52%ということで可もなく不可もなく。
やはり3%が一つの目安になるので、十分とは言えないかなと思います。
分売価格の1354円も悪くはないのですが、直近安値が1337円なのでそれを下回って欲しかったところですね。
何度も言いますが、悪い水準ではありません。
全体を通して惜しい箇所も多いですが、利益は望める案件と分析しました!
最終評価は★★★☆☆のままですが、朝の気配が酷くない限り参加で問題ないと考えています。
2020年11月15日(日)11:30配信
◎東証1部の貸借銘柄
〇既に流動性が一定数ある
〇1300円台前半まで来れば反発の期待大
最近東証1部&貸借銘柄の分売が増えてきていますね。
あまり奮わない結果にもなっていますが、オークネットは心配無さそうです。
既に流動性はそこそこあり、分売枚数848枚程度であれば需給バランスを崩す危険性は少ないでしょう。
貸借銘柄ということもあり、株価の調整にも期待できます。
日足チャートを見ると、8月下旬に1100円の安値をつけてから勢いよく高騰し、10月7日に1669円の年初来高値をマークしています。
その後は調整期間に入りましたが、1300円台半ばで反発したところで分売発表。
分売発表翌日の株価はさすがに調整してますが、陽線で引けているため買い需要はあると見えます。
株価が大きく高騰したのは9月29日からで、その日の安値が1320円なので個人的な目標分売価格もその辺りです。
この規模だと中止も考えにくいので、空売りもそこそこ入ると期待しています。
事前評価は★★★☆☆とします!