立会外分売分析 3415 TOKYO BASE
立会外分売(たちあいがいぶんばい)について、初心者向けに詳しく解説した記事はコチラです
※11月30日(月)添付
【 市場 】 東証1部
【 信用区分 】 貸借
【 目的 】 株式の流動性の向上
【 分売枚数 】 23200枚
【 申込上限 】 100枚
【 分売発表日 】 2020年11月13日(金)
【 分売予定日 】 2020年12月1日(火)~12月4日(金)
【 分売発表日 終値 】 512円
【 分売実施日前日 終値 】 円
【 分売発表日 出来高 】 7517枚(751,700株)
【 分売実施日前日 出来高 】 枚(株)
【 配当金、株主優待 】
無配
優待なし
【 割引率 】 %
【 分売価格 】 円
2020年11月16日(月)15:00配信
◎東証1部の貸借銘柄
△分売枚数と申込上限の多さは懸念材料
〇株価帯としては参加しやすい
今回は勝率が高い東証1部の貸借銘柄です。
そして、分売枚数が23200枚で申込上限が100枚という大規模な案件となります。
分売当日には大量の売りがまとまって出てくるため、上値は重くなりそうですね。
8月3日に268円をつけてからは反転し、直近では520円まで高騰。
株価が500円以下の分売は参加がしやすく買いも入れやすいですが、窓を開けて高騰している最中での分売のため、分売によって崩れるリスクもあります。
11月の出来高は少なくても5000枚、多いと15000枚を超えているため、流動性は少しずつ改善していけば良いでしょう。
分売発表後の11月16日の出来高は20289枚だったので、今後も20000枚前後で推移して欲しいところ。
毎度のことですが、この株価帯であれば利益も損失も知れた金額になります。
数枚申し込めば1枚は貰えると思うので、お試しがてら参加するくらいでしょうか。
事前評価は★★☆☆☆とします!