立会外分売分析 2831 はごろもフーズ
立会外分売(たちあいがいぶんばい)について、初心者向けに詳しく解説した記事はコチラです
株価調整 1
分売枚数 5
申込上限 3
割引率 4
前日出来高 1
最終評価 ★★☆☆☆
【 市場 】 東証2部
【 信用区分 】 信用
【 目的 】 株式の流動性の向上
【 分売枚数 】 400枚
【 申込上限 】 10枚
【 分売発表日 】 2020年11月18日(水)
【 分売予定日 】 2020年11月26日(木)~12月1日(火)
【 分売発表日 終値 】 3155円
【 分売実施日前日 終値 】3195円
【 分売発表日 出来高 】 20枚(2,000株)
【 分売実施日前日 出来高 】 14枚(1,400株)
【 配当金、株主優待 】
50円
500株保有で3000円分の自社製品詰め合わせ(3月、9月末)
【 割引率 】 2.97%
【 分売価格 】 3100円
2020年11月25日(水)19:00最終分析
✕株価は調整せず
✕流動性が改善せず
◯割引率は問題なし
◯分売価格の水準は戦えそう
分売発表日終値の3155円よりも高騰して実施となりました。
調整しなかったのは痛いところです。
そして、分売枚数400枚のところ前日出来高はたったの14枚。
さすがに100枚くらいは行くかなぁと予想してましたがダメでしたね。
しかし、3000円を超える分売で割引率がほぼ3%なのは評価できます。
分売価格の3100円はキリが良く、直近3ヶ月でも安値圏に位置しています。
とはいえ、今月の分売は流動性が悪いと軟調な結果に終始しているため、参加への懸念が残ります。
朝の板チェックは必須となりますが、最終評価は★★☆☆☆とします!
2020年11月23日(月)6:00配信
〇分売枚数が400枚と小規模
△流動性が低い
〇2Qの経常利益が前年比70.6%増で着地
〇分売価格が節目の3000円を下回れば熱い
今回の分売は400枚と小規模になります。
ただ流動性は低く、直近で50枚を超えた日がほとんどありません。
おおむね20枚ほどの出来高で定着しています。
分売当日までに200枚辺りまで改善しないと難しい印象。
11月に発表した決算の数字は良かったので、業績に不安はあまりありません。
株価は7月下旬以降3000円以上の水準で推移しています。
高値は3450円です。
少しの調整とそこそこの割引率があれば節目の3000円を切るので、是非とも期待したいところ。
流動性に不安がありますが、全体としてそこまでリスクは無いように見えます。
事前評価は★★☆☆☆とします!
流動性の改善に期待していきましょう。