立会外トレードの分析 6094 フリークアウト・ホールディングス
★★☆☆☆
【 市場 】 東証マザーズ
【 信用区分 】 信用
【 目的 】 流動性の向上
【 トレード枚数 】 7500枚
【 申込上限 】 1000枚
【 トレード発表日 】 2020年7月7日(火)
【 トレード実施日 】 2020年7月9日(木)
【 トレード発表日 終値 】 1018円
【 トレード実施日前日 終値 】 909円
【 トレード発表日 出来高 】 482枚(48,200株)
【 トレード実施日前日 出来高 】 3107枚(310,700株)
【 配当金、株主優待 】
無配、優待なし
【 割引率 】 2.97 %
【 トレード価格 】 882円
【 トレード結果 】
始値 870円(-12円)
終値 858円(-24円)
2020年7月8日(水)19:50 最終分析
◎トレード前日の株価は-109円(-10.7%)という大幅調整
〇トレード前日の出来高は3107枚まで激増し、トレード枚数7500枚に対する割合は41.4%まで改善
△規模は大きいため、トレード当日の売り圧力は強いことが予想される
×需給勝負になる⇒その需給が一番の懸念
〇株価が大きく調整したにも関わらずほぼ3%の割引率
トレード実施2日前に発表というなんとも急なスケジュール。
実質1日しか様子を見ることができない中での実施ですが、株価は大きく調整しました。
トレード価格の882円は4月24日以来の安値圏です。
また、6月以降の最高出来高は6月12日の1297枚でしたが、本日7月8日の出来高は3107枚ということで劇的に改善。
少し胡散臭さもありますが、改善したのは良しとしたいと思います。
申込上限が1000枚という「誰でも貰えますトレード」になるので、500株も申込をすれば100株くらいは確定で貰えるのではないでしょうか。
僕は700株申込です。
いつものことながら、日経平均先物と朝の板次第では取り消しも有り得ます。
リスクはありますが、かなりの株価調整と出来高改善によってワンチャン数百円の利益はあるかも?という予想です。
正直今回は難しい・・・!