立会外トレードの分析 3929 ソーシャルワイヤー
★★★☆☆
【 市場 】 東証マザーズ
【 信用区分 】 信用
【 目的 】 東証第1部昇格条件となる株主数・流通株式数の充足、流動性の向上
【 トレード枚数 】 1000枚
【 申込上限 】 1枚
【 分売発表日 】 2020年6月5日(金)
【 分売予定日 】 2020年6月9日(火)
【 トレード発表日 終値 】 1112円
【 トレード前日 終値 】 1101円
【 トレード発表日 出来高 】 1429枚(142,900株)
【 トレード前日 出来高 】 1320枚(132,000株)
【 配当金、株主優待 】
13円、クオカード2000円分(3月末)
【 割引率 】 3.00%
【 トレード価格 】 1068円
【 トレード結果 】
始値 1079円(+11円)
終値 1122円(+54円)
2020年6月8日(月)21:30配信
●株価はほんの少しだけ調整
●トレード前日は寄り付近で一気に売られたが、大きな反発も見られた
●前日出来高は1320枚で、トレード枚数1000枚に対する流動性は十分
●割引率3.0%は悪くないが、もう一押し欲しかった
●トレード価格の1068円は8日の底値のため、ここで反発期待
トレード前日となる8日の株価は多少動いたものの、終値は-11円ということで僅かな調整となりました。
流動性は文句なしです。
割引率は前回の分売(2.96%)よりも僅かに高い3.0%ですが、立て続けに実施したお詫びも兼ねてもう少し欲しかった。笑
トレード価格の1068円は直近の安値&8日の底値になるため、この付近で反発することに期待したいです。
前回が大当たりの案件となりましたが、今回も利益は狙える案件だと感じています。
僕のスタンスは「参加」になります!
2020年6月7日(日)14:50配信
まず始めに、今回は立会外「トレード」となります。
立会外「分売」と基本的な流れは同じですが、唯一にして最大の違いはSBI証券のみで実施されるという点です。
申込はSBI証券からだけになるので参加者が絞られ、立会外分売と比べるとやや当たりやすいかなという印象。
そして、今回は結論から述べます。
分売価格が1060円以下なら悩まずに申込!
分析としては
●東証1部への昇格を目的として6月1日に立会外分売を実施したばかり
●間髪入れず立会外トレードということは、株主数が不足していると思われる
●ここ1週間の出来高は1000枚以上で安定しており、流動性の心配は無し
●直近7営業日での最安値は、トレード発表日につけた1060円
●下値目処は5月27日の最安値1023円か
そう、ソーシャルワイヤーはついこないだ立会外分売を実施したばかりです。笑
その時の記事がコチラ
今回は、東証1部の昇格条件である「株主数2200名以上」を達成するための追加分売と思われます。
前回の立会外分売は大きな利益を得られる結果となりました。
寄りで売れば11000円の利益、終値で売っても6400円の利益です。
前回の枚数は300枚と超小型だったため、需給の良さにより美味しい案件でしたね。
今回は1000枚ですが、流動性に問題はないので大きな価格割れは無さそうです。
前回の割引率は2.96%だったので、今回はもう一押しの割引率に期待してトレード価格がトレード発表日の安値1060円を切ってくるようであれば全力でいきます!
1080円近辺でも勝負はできると思うので、まずは8日(月)の発表を楽しみに待ちます。