僕とIPOの出会いについて綴ります。
僕と投資の出会いについてもまとめているので、先にそちらをお読み下さい(*^^)
▷▷▷にっしーと投資の出会い
3文字の英単語との出会い
ある日、マネックス証券をいじっている時に3文字の英単語を目にします。
「IPO」
調べてみると、株式市場に新たに上場する企業・・・との説明が。
サツドラやヤマダ電機は既に上場していて、上場したから僕たちのような投資家が自由に売買できる・・・なるほど。
そしてIPOに関するブログやサイトを見て衝撃。
抽選によってIPO企業の株を事前に手に入れ、それを上場日に売ることで爆発的な利益が生み出せるではありませんか!
そしてIPOスケジュールを確認すると、次にIPOが予定されているのはあのメルカリ。
今振り返ると2018年6月に上場だったんですね。
抽選にはどうやら30万円がかかる模様(公募価格は3000円)
IPOの知識がない当時の自分はこう思いました
「30万円を預けて抽選に参加か・・・。でも抽選に外れたらその30万円ってどうなるんだろ・・・。そもそも当たった後に株価が下落したらヤバいよな・・・。」
IPO歴2年になった自分から当時の自分に言いたい
「いいから申し込めや!!笑」
ろくに調べもせず怖気づき、結局申し込まないまま終了。
そして皆さんご存知のようにメルカリの初値は5000円となり、当選した人は初値売りで20万円の利益になったのでした・・・。
初めての申込
理由は思い出せないんですが、僕はそのあと一切IPOのことを考えなくなりました。
そして9月になった頃、ふとIPOのことを調べ始めます。
次に上場するのは(7039)ブリッジインターナショナル。
僕が唯一開設しているマネックス証券が幹事入りしている。
公募価格は2310円で、以前関心を持ったメルカリよりも安い。
この時には落選してもお金は1円も減らず、そっくりそのまま戻って来ることを学習しています。笑
そして申込をしてこう思います。
マネックス証券では91枚も当選するから、多分当選するだろう。
当時の自分に言わせてください。
「甘いっっっ!!笑」
今の自分から見たら信じられないレベルの甘さですね。笑
1口座からしか申込をせず、しかもそれが倍率の高いマネックス証券なのに当選する気でいるなんて甘すぎて歯が消滅します( ゚Д゚)
結果はもちろん落選。そして初値が4920円となり当選した人は26万円の利益に・・・。
これをきっかけとして、僕は少しずつIPOについて勉強するようになります。
第2の口座の開設
調べていくと、IPOの抽選資金が不必要(=0円)で申し込める証券会社があることを知ります。
そう、岡三オンライン証券です。
・・・そこから行くのか( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
と思った読者の皆さん、当時の僕に早く教えて下さい。泣
これで行けると思った僕ですが、なかなか幹事入りをせずそもそも当たる気配がないということに気付き始めます。
そしてIPOチャレンジポイントがあるSBI証券、資金不要で申し込める野村證券、と口座を少しずつ増やしていくのでした。
しかし全く当選が掴めないまま2018年12月に。
そう、この月が僕のIPO投資家としてのターニングポイントになります。
続編をお待ちあれ!