2020年12月23日(水)の投資日記です。
今日は「立会外分売の中止」について書き記しています!
立会外分売の中止
本日、ブロードバンドセキュリティの分売中止が発表されました。
アサックス、TOKYO BASEに続いて最近多いですね。
分売当日までに空売りを入れて、配分されればその差額分の鞘抜きによって利益を獲得することができます。
しかし、今回のように分売が中止となると需給悪化の懸念がすっぽり無くなるため、当然ながら株価は大きく高騰します。
中止は本当に迷惑ですが、僕たち分売投資家はどうすればいいのでしょうか?
ローリスクに徹するか否か
立会外はローリスクな投資手法として知られていますが、それはあくまでも分売に申し込んで分売価格で購入した場合です。
前日のザラ場で買う、当日までに空売りを入れるといったことはリスクを取った行動となります。
特に空売りはミドルリスクミドルリターンくらいになるレベルの行動かなと感じています。
しかし、ただの空売りではなく「分売が実施される」という安心感があっての空売りのため、個別銘柄の空売りに比べたらリスクは抑えられているでしょう。
森の中ではなく、消防署の敷地内で火遊びしてるイメージです(どゆことw)
結局のところ、極力リスクは排除したいということであれば空売りはしないのが得策です。
一定のリスクを背負ってでも利益を伸ばしたいのであれば空売りかなと。
僕は基本ビビリなので、なかなか空売りは出来ないですね。
今後扱えるように日々研究!