2020年12月14日(月)の投資日記です。
今日は「松屋R&D」について書き記しています!
待望の上方修正
本日の11:30、松屋R&Dが21年3月期の上方修正IRを発表しました!
経常利益が+41.8%に。
これを受けて後場は圧倒的な特買い気配となり、そのままストップ高に張り付きとなりました。
僕は今日仕事が休みだったためずっと監視していたのですが、成買を入れたまま板を見つめていました。
「あ、さすがにずっと張り付きは無理そう」
「寄った後に200~300円は押すかも知れないな」
という考えを巡らせてはいたのですが、結果的にストップ高の6880円で100株買い増しをしました。
そして、終値の6480円を見て思います。
「一日監視できるしずっと張り付きは無理そうだったのに、なんでストップ高に並んで買ったんだろう?」
なんででしょうか。爆
一旦様子を見てからでも買えたのに、我先にと焦って買ってしまいました。
こういう行動をしてしまう人が高値掴みをして損切りに至ったり、終いには退場という結末になったりするんだなあと感じました。
事後からだったら何とでも言えるので、まずは自分の中でしっかり反省したいです。
悲劇には続きが
そしてこれは現物のお話←←
実際にストップ高から剥がれた時に僕はこう思います
「買いは続いているから、引けにかけて大きな買いが来るはず・・・!」
そして、一日信用で6590円inをします。
その時は引け買いが54件、計5800株の注文があったのでそれをinの根拠にしています。
2件で5800株とかなら消されたらヤバいけど、小口がこんなに入れてるなら需要は高いだろう
と楽観視していました。
そして少し経ってから板を見るとあら不思議!
引け買いが12件、計1700株に減っているではありませんか。
この時は本当に冷や汗が出ましたね。
見せ板というよりは、少しずつ買いが弱まってきたことで引け買いをやめた人が続出したのだと思われます。
最終的に終値は6480円だったので、この取引で11000円の損失に。
せっかく持ち株のIRが出てストップ高もつけたのに、後味の悪い締めくくりとなりました。
IRの恩恵を自分のクソトレードで相殺する、本当にまだまだ投資家として未熟だなと感じた12月の寒い日でした。
おわり