にっしーの投資日記

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(7317)松屋R&Dの紹介①

(7317)松屋R&Dの紹介①です。

(7317)松屋R&Dの紹介①

①基本情報

②事業内容、IR

③業績

④株価の推移

⑤今後の展望

という5つに分けて紹介!

この記事では①②を扱います。

※この記事に掲載している画像は、株式会社松屋R&Dのホームページを参照しています。

※2021年1月17日最終更新

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①基本情報

銘柄コード:7317

会社名:松屋R&D

上場市場:東証マザーズ

信用区分:信用

発行済株式数:2,598,000株

配当:無配

株主優待:なし

②事業内容、IR

松屋R&Dは

①縫製自動機の開発・販売

②自動車のエアバックやカーシート、血圧計腕帯といった縫製品の製造

をメインとしています。

 

血圧計腕帯に関しては、世界シェアの50%以上を占めるという確固とした地位を築いています。

 

まず始めに、松屋R&Dの事業モデルの紹介です。

事業モデル

松屋R&Dは様々な縫製自動機を手掛けていますが、縫製自動機はまず顧客(何らかの製品を作りたい会社)が購入するという形になっています。

 

上記の表を簡潔にまとめると

①顧客「こうした製品を作りたいです」

 松屋「では、縫製自動機によるこのようなラインを買って下さい」

②顧客に買ってもらったラインを松屋に設置

③顧客「この製品(カーシート、器具、服etc)を1000セット受注します」

④松屋「製造したので売ります。●●万円です」

 

という感じでしょうか。

誰かが望んでいる製造ラインを作って売るため、言い換えれば「無駄な縫製自動機は作らなくて済む」ということになります。

 

しっかり稼働して製品を大量に作り上げる機械だけを扱うため、非常に効率の良い事業モデルですね。

そして何より、そのラインは顧客に買ってもらうため松屋にとっては経済的な負担はかかりません。

これが高い利益率を生み出す最大の強みとなっています。

 

以下からは、上場後に出されたIRを覗いてみましょう。

 

防護服、アイソレーションガウン

松屋R&Dが上場したのは2020年4月6日ですが、その3日後の4月9日に早速IRを出します。

防護服

元々、松屋R&Dはエアバックや血圧計腕帯用の裁断機を使った事業展開をしていました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大によって医療用防護服などが不足に陥ったため、従来の裁断機を転用して新たな事業として手掛ける流れになったのです。

 

この時はメーカーに向けた裁断機の販売でしたが、一ヶ月後の5月8日には次のIRが。

防護服受注開始

防護服、アイソレーションガウンそのものの受注を開始しました。

 

1ヶ月で防護服は3万枚、アイソレーションガウンは7万枚の生産が可能となりました。

この時期のニュースでは「こちら(会社、工場など)では防護服不足に備えて防護服の生産に取り組んでいます」といった内容が散見されましたが、どこも生産は人の手で縫ったり折ったり。

 

既に松屋R&Dを知っていた僕は「この先受注が来るのは機縫製自動機でスピーディーかつ正確な生産ができるココしかない」と感じていました。

そしてついに・・・。

防護服大口受注(6.1)

6月1日に約50万着という防護服大口受注のIRが出ました。

前場終わりに発表され、後場は完全な張り付きのストップ高に。

 

そして2ヵ月後の8月4日にはこちらのIR

アイソレーションガウン大口受注(8.4)

厚生労働省からのアイソレーションガウン大口受注です。

この時点までの最大規模の受注となり、契約金額は6億1000万以上。

国から直接の受注ということで、国策銘柄としても注目を集めていきました。

 

ここから約2ヶ月後には

Amazon小口の受注に応えるべく、Amazonでも販売されるようになりました。

ついにどんな企業、病院、個人でも購入することができる形に。

 

更にその2ヶ月後の12月16日には

製造ライン設置

補助金の採択を受け、防護服が更に大量生産できる環境が整いました。

注目すべきは最後の文言の「防護服のみならず、大きな市場が見込まれるメディカル部門の自動機の開発と製造にも注力してまいります。」

 

技術的には何の心配もないため、今後更なる事業展開が望めます。

また、防護服に関してもう1つIRが。

値下げ

需要の増加及び大量生産によるコストの軽減により防護服・アイソレーションガウンの値下げも実行しました。

 

そして、2021年最初のIRがこちら。

アイソレーションガウン

アイソレーションガウン②

今まで2度の大口受注をしている医療用ガウンの生産体制拡大です。

国内の縫製工場約50社と連携し、月産80万着以上が可能に。

 

月産80万着を少し分かりやすくすると、1分間に18.5着となります。

およそ3秒に1着という驚異のスピード。世界最速と言っても過言ではないかも知れません。

 

2021年1月14日の夜に出されたこのIRを受けて、翌日の株価は約10%の大幅高となりました。

再びの大口受注に期待が持てます。

 

ドローンエアバッグ

松屋R&Dがドローンエアバッグを手掛けていることをご存知の方もいるかも知れませんが、実は最近になって始めたわけではありません。

 

さかのぼること2018年3月22日、幕張メッセで行われた「ジャパンドローン2018」に松屋R&Dが出展し、ドローンエアバッグを披露しています。

世界初の製品ということでこの時から注目が集まっていたようです。

 

2021年1月現在、世界中でドローンの可能性が多岐に渡って期待されています。

ドローンの活用

物流、災害支援、公共インフラの点検、農薬などの散布、写真や映像の撮影、人に代わる危険作業の担い手、警備・・・。

ドローンが活躍する場は今後どんどん増えていくことが予想されます。

 

そして必ず求められるのが安全性。

ドローン本体の故障や、予期せぬ事故や悪天候によって落下をすると大変なことに。

何より、人の上に落下するいうことは絶対に避けたいところです。

 

仮に何もないところに落下したとしても、ドローン本体への衝撃によって機体破損ということも考えられます。

ピンキリではありますがドローンは決して安くはないため、そのような破損を回避できるのであれば備えておきたいですね。

 

こうした状況により、今後ドローンエアバッグは世界的に需要が増していくのではと予想しています。

そしてドローンエアバッグに関するIRはコチラ。

特許(台湾)

2020年5月22日にドローンエアバッグの特許を台湾で取得しました。

期間が2037年11月2日までとなっているため、今後長期に渡って利用されていく期待ができます。

 

そして松屋R&Dは2020年9月29日、30日に実施されたジャパンドローン2020にも出展しました。

ドローンエアバッグは世界でも極めて珍しい技術、製品であることから盛況だったようです。

 

また、2020年10月5日付の日本経済新聞によると、ドローンエアバッグの発売は2021年6月からで価格はおよそ20万円、月に1000台の販売を目指していると書かれています。

この数字の通りにいけば月に2億の売上。年間24億の売上です。

 

需要の高まりに期待ができ、月に1000台以上の生産も可能になると思われるため、今後急成長を遂げるかも知れません。

 

空モビリティ(空飛ぶ車)

ドローンエアバッグだけではなく、新世代の車である空モビリティ(空飛ぶ車)のエアバッグも既に開発中となっています。

2020年12月17日には以下のお知らせが。

空モビリティ

ドローンエアバッグと同じ原理となっており、水面に落ちても直ぐには沈まず陸上に落ちても衝撃が軽減されるとのこと。

しかも2021年中に完成する予定というスピーディーさ。

こちらも文句無しで世界初となる製品のため、実際に使用され普及する運びになった際の利益は底知れません・・・。

まとめ

この記事では、松屋R&Dの事業内容や今までのIRについて紹介しました!

縫製自動機という技術を駆使し、ありとあらゆる分野で活躍できる企業だと感じています。

この記事を通してその魅力が少しでも伝われば幸いです。

 

次の記事では③業績、④株価の推移、⑤今後の展望について紹介します。

▷▷▷配信までしばらくお待ちください。

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