立会外分売の分析をしていきます! 6658 シライ電子工業
立会外分売について知りたい方はコチラからどうぞ!
【市場】 JASDAQ
【信用区分】 信用
【目的】 流動性の向上
【分売枚数】 3360枚
【申込上限】 10枚
【分売発表日】 2020年2月19日(水)
【分売予定日】 2020年2月27日(木)~3月3日(火)
【分売発表日 終値】 266円
【分売実施日前日 終値】 ???円
【分売発表日 出来高】 117枚(11,700株)
【分売実施日前日 出来高】 ???枚(???株)
【配当金、株主優待】
5円、なし
【分売価格】 ???円
【割引率】 ???%
※前日にチャート配信
立会外分売の分析 6658 シライ電子工業
株価が200円台なので、これまた数円の攻防になりそうな印象です。
流動性の向上が目的で、分売枚数は3360枚。
分売発表日の出来高は117枚なので、かなりの改善が必要となります。
仕手株化しているのか、定期的にズドーンと上げては元に戻るというのを繰り返していますね。
直近の高値は2019年12月4日につけた353円。
そこからは陰線中心のチャートを描いており、200円台後半で推移していました。
この記事を書いているのが2月25日(火)のお昼なんですが、皆さんご存知の通りダウ平均を始めとして世界の市況が大幅に悪化しています。
シライ電子工業もその余波を受け、2020年1月4日につけた年初来安値242円を下回る240円を一時つけました。
割引率が3%くらいだと値決めとしては理想的ですが、市況が絶不調なのでリスクは高くなります。
出来高も改善していないところも懸念点となります。
以上を踏まえ、2月25日の昼時点での評価は『★2』とします。
小型株ということもあって大損害はしないと思いますが、労力に見合う利益が得られるかも微妙です。
株価と出来高に注目したいと思います。