立会外分売の分析をしていきます! 6096 レアジョブ
立会外分売について知りたい方はコチラからどうぞ!
★★★☆☆⇒★★☆☆☆に変更しました(2月26日)
【市場】 東証マザーズ
【信用区分】 信用
【目的】 東証1部への昇格条件の充足
【分売枚数】 3500枚
【申込上限】 10枚
【分売発表日】 2020年2月19日(水)
【分売予定日】 2020年2月26日(水)~2月28日(金)
【分売発表日 終値】 2214円
【分売実施日前日 終値】 2150円
【分売発表日 出来高】 1451枚(145,100株)
【分売実施日前日 出来高】 1991枚(191,100株)
【配当金、株主優待】
レアジョブ英会話で使えるキャッシュバックチケット(1万円分)
【分売価格】 2085円
【割引率】 3.02%
【2月25日(火)更新】
レアジョブも本日の日経平均株価の大暴落の影響を受けて下落しました。
寄り付近ではまさかの2000円を割れるかもというところまで下落しましたが、そこから持ち直してヨコヨコで引けています。
レアジョブに限らず、本日は結構な数の銘柄が寄り底だったのではないでしょうか。
分売枚数3500枚に対して前日出来高が2000枚に達していないのは微妙ですが、流動性が悪いわけではないです。
割引率がしっかりと3%を超えて来たので、そこは良い点ですね。
2085円が分売価格なので、個人的には寄りで2100円を超えてくれれば御の字と考えています。
それぐらい今の市況は恐ろしいです。
1万円分の英会話キャッシュバックチケットもあるので、使う人にとっては良い分売になりそう。
一つ悩ましいのは、26日に同じく分売が行われる(3983) オロとの兼ね合いです。
オロは3000円で1枚申請、レアジョブは2000円で10枚申請。
オロの方が利益は出そうですが、配分される期待値を考えるとレアジョブの方が圧倒的に高い・・・。
残念なことに、全ての証券会社から申込できるほど余力がありません。笑
どちらを取るかはこれから考えますが、レアジョブの評価は『★3』とします!
明日の朝は板とにらめっこで目が疲れそうです・・・。笑
~~分売発表後に書いた記事~~
立会外分売の分析 6096 レアジョブ
東証1部への昇格を狙った分売の登場です!
分売枚数は3500枚ということで中規模です。
分売発表後の出来高はおおよそ2000枚なので、当日に向けてもう少し増えればいいかなという印象です。
申込上限が10枚ということですが、立会外分売で配分されやすいマネックス証券と松井証券は1枚申請でも10枚申請でも大差がない抽選システムです。
そのことを立会外分売を始めて半年経ってから気付くという・・・(´;ω;`)
分売の目的がポジティブであり流動性もそこそこあるため、今のところは大きなリスクは無いかと考えています。
チャートを見ると、2019年12月23日の3145円を高値としてその後は緩やかな下降を辿る形です。
2月14~17日にかけて600円以上の下落が起きましたが、分売発表日である19日に200円ほど反発し、その後も上昇を続けています。
発表されたのは19日の大引け後なのに、上昇したのは一体・・・。
2020年に入ってからの最安値は2012円ですが、チャート的には5日移動平均線を下回る2200円が節目になるのではと思います。
また、株主優待として「レアジョブ英会話で使えるキャッシュバックチケット(1万円分)」がありますが、残念なことに僕には全く需要がありません(;^ω^)
チケットが2000~3000円くらいで取引されているページを見ましたが、本当かどうか分からないため参考にはしません。
習っている方にとっては利回りが4%を超える良い優待ではあります!
25日(火)の株価や出来高をしっかりチェックし、スタンスを見極めます。
同じく26日(水)に分売が実施される(3983)オロの分析はコチラです。