立会外分売の分析をしていきます! 4962 互応化学工業
立会外分売について知りたい方はコチラからどうぞ!
【市場】 東証2部
【信用区分】 信用
【目的】 流動性の向上
【分売枚数】 1020枚
【申込上限】 10枚
【分売発表日】 2020年2月17日(月)
【分売予定日】 2020年2月25日(火)~2月28日(金)
【分売発表日 終値】 1244円
【分売実施日前日 終値】 1219円
【分売発表日 出来高】 4枚(400株)
【分売実施日前日 出来高】 3枚(300株)
【配当金、株主優待】 35円、優待なし
【分売価格】 1177円
【割引率】 3.44%
分析のペンタゴンチャートについて、こちらに基準が載っています。
【2月24日更新】
2月25日(火)に実施される互応化学工業ですが、流動性は全く改善されないまま分売当日を迎えることとなりました。
正直、これはかなりマズイ案件の予感です。
上のチャートの小ささ以上に危険案件の香りがします。
分売発表後の出来高で一番多いのはたったの19枚。
分売されるのは1020枚なので、捌くのは至難の業と思われます。
唯一の救いは、分売価格がほぼ1年前の2月18日につけた年初来安値1173円付近ということぐらいでしょうか。
買い板も相当薄いので、朝に100枚くらいの成売が出たらストップ安張り付くんじゃないかというレベルの恐ろしさ。
加えて、同日に2925 ピックルスコーポレーション の分売が行われるので、注目はそっちに集まってしまうでしょう。
最近の出来高スッカスカ分売としては6484 KVK がありましたが、こちらも結果は奮わずでした。
立会外分売において、異常に出来高が少ないのはかなり苦しいと見ていいと思います。
僕はピックルスコーポレーションの方で資金が拘束されてしまうので、こちらの参加はするつもりがないし普通にできないという状態です。
評価としても『★1』となります。
ただ!
ピックルスコーポレーションが外れてしまえば資金ができるので、互応化学工業が思いっきり分売割れして面白そうであればチャレンジするかも知れません。笑
今回の分売日である25日(火)は仕事が休みなので、朝から全力で監視できます。
売り気配から始まることが濃厚なので、考えがあって参加される方はどうぞお気をつけて・・・。
~~これより下は分売発表直後の記事です~~
立会外分売の分析 4962 互応化学工業
注目点はなんといっても出来高ですね。流動性が停滞しすぎててチャートが汚いレベルです。笑
ここ数ヶ月の間に出来高0の日が点在してるんですが大丈夫でしょうか・・・?
東証2部、信用、配当はあるが優待なしということでかなり地味目な分売になると思われます。
本当に出来高が心配ですね。
株価がよほど下がって、反発狙いの買いが入らないと厳しい分売になりますね。
2月の中旬は立会外分売が連発していますが、ここは無理に参加しなくていいかな~。
監視リストに入れてとりあえずウォッチ!