IPO投資を継続するための3つのコツについて、実体験を元にお伝えしていきます!
IPO投資は自分との闘いでもあります。IPO投資を継続していくコツについて、僕の経験を元に紹介していきます。
①仲間をつくる
IPO投資を始めたばかりの頃、僕は完全に独りぼっちで取り組んでいました。
誰かのブログを参考にすることはあっても、コメントのやり取りもありませんでした。
今では欠かせないTwitterも、当時はアカウントがあるだけで情報収集にすら使っていません。笑
今振り返ると、よく一人で継続できた時期があったなあと思います。
投資は誰かと群れてやるものではありませんが、IPO投資の性質的に仲間を見つけて一緒に取り組むことが継続のコツに繋がります。
ちょっと具体的に話してみます。
【一人ぼっちでIPO投資に取り組む場合】
①落選が続く⇒誰からも励ましや反応がない
②当選する ⇒嬉しいけど喜びは自分の中だけ
という2つのパターンしかありません。
何よりも①の状態は精神的に辛いですね(´;ω;`)
【仲間と一緒に取り組む場合】
①自分も仲間も落選が続く⇒お互いに愚痴のこぼし合い、励まし合いができる
②自分は落選だが仲間は当選⇒少し悔しい気持ちはあるが身近な人に結果が出て嬉しい
③自分は当選で仲間は落選⇒おめでとう!といった反応が貰える
④自分も仲間も当選⇒ウェーイ!!飲みに行こうぜw
というようにパターンが増えます(*^^)v
①~④の内、どの展開になってもマイナスの気持ちで塞ぎ込むようなことにはなりません。
今のところ①~③は経験してるので、3月のIPOで是非とも④を経験したいところです!
②無理な資金移動はしない
IPO投資をする上で、資金移動は絶対に欠かせません。
特に、資金が限られているIPO投資家は資金移動が日常茶飯事となります。
この資金移動が重要なポイントになってきますが、やはり限界もあると思います。
10枚程度の配分しかない証券会社でもブックビルディングをするために何度も資金移動をしたり、仕事の僅かな合間を縫ってスマホから操作したり・・・
申し込まなければ当たらないのは真理ではありますが、あまりに期待値が低い状況で頑張ってもすぐには結果は得られません。
その果てに、以前の僕のように「ブックビルディングめんどい症候群」を発症します( ;∀;)
その時はすぐに治りましたが、精神に負担がかかり過ぎないラインを見極める必要があると思います。
僕の場合、IPOラッシュ時に意識していることは以下の通りです。
①D級(公募割れの可能性がある)IPOにおいて、当選枚数が少ない幹事はスルー
②どうしても資金が足りない場合、幹事は捨てて主幹事は押さえる
③ 当選本数が多いIPOを優先して申し込む
④ただし、S級(激熱)IPOの時はS級から優先して申し込む
IPOの主幹事は全体の90%前後の配分があるので、絶対に申し込むべきです!
また、期待値を考えて当選本数が多いIPOも欠かさず申し込むようにしてます。
S級IPOは何も考えずに資金を回して申し込みます。笑
個人によって証券会社の数や回せる資金に差があるので、無理なく&効率的に抽選に参加できるように考えていければ継続していきやすいです!
③立会外分売、高配当投資も行う
IPO投資の最大の敵は抽選です。相当な運がないと当たりません。
言い換えると、結果が出にくい投資法ということです。
毎日継続して頑張っても、半年~1年間当選0回ということも珍しくはありません。
投資は何らかの結果が出ることでモチベーションに繋がると思っているので、IPOに比べたら当選しやすく結果がコンスタントに出る『立会外分売』はオススメです!
立会外分売の要点についてまとめた記事がありますので、詳細を知りたい方はコチラから
その他の投資法として、配当利回りが高い銘柄を長期間保有する『高配当投資』も投資のモチベーションをキープする上で役に立ちます!
配当金は半年に1回貰えるのが一般的なので、株を保有していれば半年毎にその恩恵を受けることができます。
結果を得ていることを実感しやすく、リスクも高い部類ではないので、結果が出にくいIPO投資とセットで取り組むのは合っていると個人的に思います!
ただ、配当銘柄に集中し過ぎるとIPOの抽選資金が枯渇するのでご注意を。笑
IPO投資は「値上がりの派手さ」と「申込の地味さ」という2つの相反する顔を持っています。
継続して申し込むことが一番の秘訣なので、無理なくやっていきましょう!
IPOを取り扱っている証券会社についてまとめた記事もあるので、これからのIPO投資に向けてチェックしてみて下さい👇
IPOにおける証券会社の特徴やルールのまとめ(マネックス、SMBC)
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