IPOにおける証券会社の特徴やルールについてまとめました!
証券会社にはそれぞれ異なる特徴やルールがあるので、1つ1つしっかり確認して取り組んでいくことが大切になってきます。
【むさし証券】
0円でブックビルディングができます。
IPOの取り扱い数は少なめなので大きな期待はできませんが、抽選資金が必要ないので開設して損はないと思います。
・0円でブックビルディングが可能
・取り扱い数は少なめ
【いちよし証券】
こちらも0円でブックビルディングができます。
通常、IPOの抽選結果は自分の口座にログインして見ることになりますが、いちよし証券は特殊です。笑
当選した場合のみ、なんと担当者から電話がかかってきます(; ・`д・´)
履歴が残るので大丈夫とは思いますが、電話にて確認が取れないと購入の意思なしとみなされて当選が無くなります・・・。
2020年最初のIPOとなるコーユーレンティア(7081)の主幹事を務めるので、皆さんスマホは頻繁にご確認を。笑
・0円でブックビルディングが可能
・当選した場合のみ電話がかかってくる
【DMM.com証券】
こちらも0円でブックビルディングができますが、実際に取り扱いがあるか判明するまで結構分かりにくいです。
無料でフル板が見れるので、IPOの上場日には重宝します。笑
これからIPO投資を始める方は、ここよりも他の証券会社の開設を優先していいと思います!
・0円でブックビルディングが可能
【楽天証券】
IPOは後期型という特殊なルール。
ブックビルディング→購入申込→抽選ということで、抽選を受ける前に2回の申請が必要です。
その面倒さから、意外と忘れる人も多いとの噂が!笑
幹事数もなかなかですし、完全な平等抽選なのでスケジュール管理さえしっかり出来るのであれば初心者にオススメです(*^^)v
・後期型という特殊な申込形態
・完全平等抽選
・幹事数は多めなので開設オススメ
【まとめ】
これまで、僕が開設している14の証券会社をIPOの目線でお伝えしてきましたが、大切なのはやはり「継続」だと思います。
そして、その継続をより効果的にするために複数の証券会社を作るといった感じです。
SBI証券に1億円を入れて落選続きもあるだろうし、SMBC日興証券のプラチナランクで当選なしもある。
証券会社の口座数や各種ランクが当選確率を上げるのに効果的なのは間違いありませんが、最後はやはり自分自身の継続が勝負になってきます。
2020年のIPOもいよいよ幕開けとなります!
これからIPO投資を始める方、始めて間もない方はぜひ僕が紹介した証券会社を参考にして頂ければと思います(#^^#)
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