IPOにおける証券会社の特徴やルールについてまとめました!
証券会社にはそれぞれ異なる特徴やルールがあるので、1つ1つしっかり確認して取り組んでいくことが大切になってきます。
【みずほ証券】
まず始めに、みずほ証券もSBI証券や大和証券と同じく同一資金によるブックビルディングが可能となっているので覚えておいて下さい(*^^)v
この同一資金可能ですが、IPOラッシュ時には本当に助かることを実感できると思います。
40万円を口座に入れておけば、95%くらいのIPOにはブックビルディングができるのでとても効率が良いです☆
このみずほ証券ですが、主幹事・幹事ともに数はなかなか多いです。
特に主幹事の回数は数ある証券会社の中でもトップクラスです!
平等抽選のみの実施となるので、誰にでもチャンスがあります。
もっとも、みずほ証券からは補欠当選を2つ貰っただけなので何も利益はあげられて
いませんが( ;∀;)
どちらにせよ、IPO投資に力を入れるのであれば開設しておいて損はない証券会社となっております!
・主幹事数、幹事数共にトップクラス
・同一資金によるブックビルディングが可能
【東海東京証券】
IPO投資を始めてから存在を知った証券会社です。
マイナーな証券会社のイメージがあったのですが、幹事数が伸びてきています。
今まで取り扱ってきたSMBC日興証券、SBI証券などの大手証券会社と比べると口座開設者はかなり少ないです。
しかし、それが強みとなります!
それだけブックビルディングをするライバルが少ないということなので、穴場的な可能性を結構秘めています。
この東海東京証券も同一資金によるブックビルディングが可能となっていますが、1点注意です。
ブックビルディングをする時点では資金拘束を受けないので、仮に30万円あれば30万円以下の全てのIPOにブックビルディングができます。
しかし、同じ日に複数のIPOの抽選が実施となる場合はそれぞれの抽選資金が必要なので、資金不足により抽選対象外となってしまう危険性があります。
そのため、IPOラッシュ時には注意したいところです。抽選が別日であれば大丈夫なので、その区別は覚えておきたいところですね。
そして、僕は11月中旬にパスワード入力を連続で間違えてしまい口座を凍結されました( ゚Д゚)←
しかもまだ連絡してないのでカチンカチンに凍ったまま年越しをしてしまいました・・・。
次の主幹事案件までには解凍します。笑
・近年IPOの取り扱い数が上昇中の証券会社
・口座開設数が少ないのでライバルは少ない
・同一資金によるブックビルディングが可能だが、同じ日に抽選がある場合は注意
【岡三オンライン証券】
岡三証券グループの傘下にある、インターネット専門の証券会社です!
こちらはなんと0円でブックビルディングができます!!
凄いと思いますが、同じく0円の証券会社は結構あるので次以降の記事でも取り上げていきますね。
資金無しで申し込めるのは嬉しいですが、配分枚数が1桁とかザラなので僕自身期待は全くしてません(;^ω^)
万が一当選した場合、翌営業日の15:00までに入金しないと当選無効になってしまうので頭の片隅の片隅に置いておきましょう。笑
・0円でブックビルディングができる
・配分数は相当少ないため、当選できると思わない方が良い。笑
・当選した場合は、翌営業日15:00までに入金をしなくてはいけない
この記事で取り上げた証券会社は、どれも開設して損はないと思います!
強いて言うならまずはみずほ証券という感じです。
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