にっしーの投資日記

IPOや立会外分売を中心に、投資に関する情報を発信していきます☆

立会外分売ってなに?初心者向けに解説しました☆

【立会外分売】

通常、株は平日の9:00~11:30と12:30~15:00の間で売買されます。

 

しかし立会外分売はこの時間外に、大量の株を保有している会社から個人に対して分けて売られます

 

証券会社がう時間で個人に対してけてられる⇒立会外分売

 

というわけですね!

 

まだ立会外分売に慣れていない方は「なんでわざわざ時間外に売るの?」「普通に売買できる日中にやらない理由は何?」と感じるかも知れませんが、その疑問はとても素晴らしいです!

 

立会外分売では、一度に大体3万~100万株ほどが売られます。

そんな大量の売りが日中に出されると「売り気配」となり、株価が大きく下落してしまいます。

 

売り気配・・・対象となる株を「買いたい」という注文数よりも「売りたい」という注文数が圧倒的に多い状態。注文数の均衡がとれるまで、株価はどんどん下落します。

 

そんな状態になってしまうと、大量に株を売りたい側も普通の株主側もみんな損をしてしまいます。

 

そのため、立会外分売によって通常とは異なる時間帯にまとめて売ります。そして、買い手がつくように一定の割合(2.5~3%ほど)が割り引きされて個人投資家へ配分されるのです。

 

個人投資家に配分されることで東証1部昇格の条件である「株主数2200人以上」を目指したり、株の流動性を向上させたりします。

 

 立会外分売は利益を重ねやすい魅力的な投資法です。

 

そんな立会外分売はどんな点を見ていけばいいのか、まとめました!!

 

①市場

 日本の株式市場には「東証1部」「東証2部」「東証マザーズ」「東証JASDAQ」などがあり、その他にも「札証」「福証」など地方の株式市場もあります。

 

東証1部が安定ですが、東証2部からの昇格狙いだったりマザーズから東証1部へのムチ替え狙いだったりとかするので、市場よりも他の要素に注目しています。

 

②信用区分

これは「信用」と「貸借」の2種類があります。

 

信用だと「空売り」ができないので、分売実施日の買戻しができません。

 

貸借の場合は可能なので、分売発表と同時だったり分売実施日前日の大引けで空売りをしたりしてサヤ取りができますね☆

 

大引け・・・その日の市場が閉まる15:00のこと。大引けの瞬間に買うor売るという注文を出すこともできます。

 

空売り・・・通常、株は保有しているものしか売ることができないですが、空売りを使うと株を保有していない状態から売ることができます。期限内に「買戻し」を行って相殺する必要があります。

 

貸借の場合は空売り合わせていくことで更なる利益の可能性が上がります。 

 

③実施目的 

一番多いのは「当社株式の分布状況の改善および流動性の向上」という文言ですね!

 

立会外分売が行われると、個人に広く株が行き渡るため株の流動性が良くなります。

頻繁に売買される株の方が注目を集めやすいので、流動性は大切です。

 

あとは株主数などの条件を満たして東証1部に昇格狙いをすることもあります(*^-^*)

東証1部に昇格するために必要な株主数は2200人となっています。

 

④分売枚数

株は需要と供給によって価値が決まるので、枚数は少なければ少ないほど良いと考えています。

 

ちなみに立会外分売は100株単位での売買となり、100株=1枚と数えられます。 

 

⑤申込上限 

これは立会外分売の大きな特徴の1つだと思います!

 

1~100枚ぐらいまで幅があり、SBI証券や楽天証券のように申込口数に応じて配分確率が上がる証券会社もあれば、マネックス証券や松井証券のように申込口数に応じて確率が上がるわけではない証券会社もあります。

 

申込上限が大きい場合は、分売を実施する側がとにかく売りたがっていると推察することができます。

 

⑥割引率 

立会外分売において、最重要項目となります。

 

立会外分売は実施される前日の終値から数%値下げをした価格で実行されます。

 

仮に前日終値が1000円で割引率が3%だった場合、分売価格は970円となります。

 

大体2.5~3%くらいの間で決まる感じですね。

 

この割引率は立会外分売を寄り売りする時の利益額に大きく関わってきます。

 

⑦対株式数比 

これは全株式中の何%が分売されるかという意味ですね。

 

株は需給が大切なので、この%は低ければ低いほどいいです。

分売でもらえる人が少ないと、それを欲しがる人の倍率が上がりますので。

 

⑧対浮動株比 

 まず浮動株」という言葉の意味ですが、「安定した株主に保有されているわけではなく、市場に流通される可能性の高い株」という意味です。

 

僕の解釈としては、その企業の社長や役員が常時保有していて、滅多なことでは売りに出されない株が「浮動株ではない」という感じです。

 

もっと平坦な言い方をすると、僕らのような個人投資家が売買している株が浮動株です!

 

頻繁に売買されていてフワフワ浮いているから浮動株、というイメージで。笑

 

僕は上記の条件を総合的に見て、参加のスタンスを決めています。

 

2020年はこの立会外分売が自分の中のキーなので、分析を頑張ります!

 


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